散歩が楽しくなるウォーキングシューズ!全く疲れないで2万歩達成

ナイキエアハラチライフスタイル

ウォーキングを兼ねた食料品の買い出しに、出ようとすると夫がつぶやく。

「まるで行商の・・・・お、姉さんみたいだ」と。

ここのところ歩数を稼ぐため、車も自転車も使ってない。マスクをしている気楽さで、格好がどんどん動きやすさ・楽さに流れている。

「行商のおばさんで何が悪い!」と思う気持ちと、「確かに・・・」とくたびれた姿を情けなく思う自分もいて。

おしゃれは足元からとも言うし、ちょっとテンションが上がるハイテクスニーカーに変えてみた。

これが最高に歩けて、歩けて、歩数がのびる。気分も上がるおススメグッズ。

息子に履かせてるだけじゃもったいない!

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ウォーキングを楽しくするシューズ

足のサイズにコンプレックスがありまして・・・

「ウォーキングシューズが欲しい!」と、過去に何度も思ったけれど、残念ながら「レディース」の枠に入らない私の足。

「申し訳ございませんが、当店ではお取り扱いがございません」と、買うに買えない状態。

レディース26センチ

「これ以上大きくなったら靴ないからね!」

母に24.5センチになったところで纏足させられて育っ私。

それがヨガをきっかけに、縮まった足指が大きく花開き、スポーツゼビオの足型測定でとうとう26センチ。

60代を前に、こんなところでピークを迎えるとは・・・

「少しでも小さく見せなきゃ」というけなげな思いも一気にふっきれた。

もういいや、靴に合わせるんじゃなく、足に合う靴を探そう

とはいえ、恐る恐る試したシンプルな白のスニーカー。

「介護施設に入所してるっぽい感じしませんか?」と若い店員に尋ねると、「そうですね」「うちにはないですね」と否定もされず切り捨てられた。

試し履きする勇気さえ出ない日々。

スニーカーなら男女兼用

ナイキエアマックス息子の靴

実は、これで息子たちと靴のサイズが同じになった。

玄関に転がっている彼らのスニーカーを試し履きしつつ「かーちゃんに合うスニーカーってなんかないかな?」と聞いてみた。

スニーカーのことは、彼らが一番詳しい。

彼らの履いているごっついハイテクスニーカー、「これ、いいと思うよ」と。

「えっ、これ?」まるでミッキーマウスの足みたいにインパクトあるけど、なんだか未知の領域に踏み出す感じもして。

スポーツ感がプンプンしているわけでもなく、いかにもおばさんっぽいものより、楽しいかもしれない。

しかも、初めて知ったのだけど、スニーカーって男女兼用サイズ。ナイキのHP見ても、嬉しい程のサイズ展開。

私にぴったりの1足が選べる。もしかして、かっこよすぎて、息子が貸してって言ってくるかも・・・

ハイテクスニーカーは疲れない

お店でウォーキングシューズ

ということで、私が買ったのは「ナイキ エアハラチ」。

セレクトショップのお兄さんが、珍しくスカートをはいた私に「これならキレイめの服装にもちょっと外す感じで合わせられる」とおススメしてくれた。

ハイテクスニーカー履いてみた

このごつさに、最初ドン引きしたものの、「履くと雰囲気変わりますから」と絶賛するから、一応儀礼的に・・・

ところが、言葉通り大きさが全く気にならず、足底の包み込まれる感触がとても気持ちいい。

鼻息荒くサイズを聞けば、作りが小さいから27センチだとのこと。こちらから5本指ソックスを履きたいと、更にサイズアップを願い出て、結局前代未聞の27.5センチを購入。

このことは秘密。

履けば軽い。まぁ想定通り。

それが、いそいで信号渡ろうとしてびっくり、たぶん走れていると思う。すいすい押されるような感じで。

どんなに歩いても、足が疲れないから、知らない間に2万歩達成。

確か、駅伝の選手がみんなオレンジ色のハイテクシューズ履いてたよな。今更だけど、わかる気がする・・・

気分が上がるハイテクスニーカー

帽子とリュックサック

ウォーキング、好きでやってるわけじゃなく、糖尿病予備軍になったから不承不承やっている。

糖尿病予備軍の話↓

毎日の大事な時間を、修行のようなウォーキングに1時間もかけるなんてもったいないと思っていた。

それが、靴のお陰で今は楽しい。足元を見ると気分も上がるし、軽いから歩幅も広がり、より運動っぽいウォーキングになったと思う。

靴が変われば気分が変わる。リュックと帽子も新調してみた。

パタゴニアのトートパック

行きはトートで肩にかけ、帰りは荷物を詰めて背中に背負う。

肩ひもは重さを感じさせず、シンプルな袋状。中身に合わせて多少伸びもするから、今まで以上にたくさん入る。保冷袋に入れた牛乳8本は入る。

しかも、環境にやさしいパタゴニアは、地球に良いことしてる気分がするというおまけつき。

モンベルの帽子

帽子は大きめサイズにした。

脱いでも髪の毛が頭にべったり張り付かないから、店内で脱ぐこともまぁ可能。

風が吹いてもストラップがあるし、撥水機能で不意の雨も安心。これまでのラフィアのハットじゃこうはいかなかった。

まとめ

ご機嫌で歩いている姿を見て、友人が言う。

「まるで登山みたいだね」と。

行商のおばさんよりよっぽど格上げ。

それにしても、ハイテクスニーカーといいアウトドアグッズといい、感動の使いやすさ。

くすんだ毎日がまるで旅行気分に変わった。これからは、こんなものに私の老いを支えてもらいたいもの。

ハイテクシューズ、健康に気使う50代女性にこそ履いて欲しい。